2022.08.07

韓国語の通訳になるには?韓国語の通訳を依頼するには?韓国語通訳について徹底解説!


今回は、韓国語の通訳になるには?といった「なりたい人向け」と、

韓国語の通訳を会議で依頼したい!

観光で通訳についてきてほしいなど「頼みたい人向け」に解説していきます。

 

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>>【決定版】韓国美容整形で同行通訳はなぜ必要?おすすめの選び方とトラブル防止のコツを解説

 

韓国語通訳とは

韓国語の通訳とは、

言葉通り韓国語を日本語に、日本語を韓国語に通訳する人です。

通訳は、ただ韓国語から日本語へ、

日本語を韓国語へと訳して伝えてあげるだけではなくて、

その場の雰囲気、話者の言葉のニュアンスや言葉の適切な意味、

内容を上手く伝えることが大切です。

 

それだけでなく、色々な面で気配り目配りが出来ることも大事だと思います。

あくまでも通訳は黒子に徹さなければいけません。

自分を前に前に出すところではないと言うことを自覚しておきましょう。

 

 

韓国語通訳者になるには

通訳になるには、当然ですが韓国語が話せないといけません。

「検定試験の○級を持っています。」というだけでなく、

韓国語の会話と日本語の会話が同じくらいのレベルで出来ないといけません。

それなりの級は持っているけど、あまり喋れないようでは通訳としては難しいと思います。

 

韓国語で話したことを即座に日本語に、

日本語で話したことを韓国語に訳して正しく伝える能力、

会話の瞬発力が必要となります。それと日本語で言われたこと、

韓国語で言われたこと(ある一定の長さの会話)を記憶、

メモなどで留めておく能力も必要と言えます。

 

 

韓国語通訳の仕事の給料は?

(依頼者により変わってきますが)、

一日 1 万から 3 万円くらいです。

 

韓国語通訳はどんな仕事がある?

韓国クリニックの美容整形の通訳、

各団体の通訳、司法通訳、医療通訳、行政の通訳、

イベントの通訳など様々な場面で通訳という仕事があります。

そのジャンルに合わせた専門用語などを知っておくことも重要です。

 

翻訳者もありますが、翻訳は通訳とは少し違い、(当たり前ですが)文章にしなければいけません。

フォーマルな文章や挨拶、公的書類、小説、コラム、エッセイ、映像翻訳など様々なジャンルがありますが、

翻訳は端折ったりすることはせずに、

原文に忠実に訳すこと、「作者、筆者の意図を反映させる。」ということが大切になってきます。

「自分だったら、こう思うけど…」という主観を優先させてはいけません。

 

 

韓国語通訳の仕事はどうやって探せば良い?

今は、インターネットのお仕事検索サイトなどに登録して探すことも出来ますし、

翻訳センターなどに登録するのも方法です。

あと、自分の住んでいるエリアの国際交流協会などに登録しておくのも良いでしょう。

 

韓国語の通訳の資格は必要?どの資格を取れば良い?

通訳をする時に、「必ず資格を持っていること。」 と言われることはあまりありませんが、

持っているに越したことはないでしょう。

代表的な資格は通訳案内士という資格です。

 

他には、韓国語学習者の方ならご存じと思いますが、

ハングル検定、韓国語能力試験など上級レベルを持っておいた方が、

自分自身もある程度、安心して仕事に臨めると思います。

そして、客観的に自分の韓国語の実力を証明するためにも、資格を取得することをお勧めします。

 

では、次に韓国語の通訳者を探している人向けに解説していきます。

 

韓国語通訳はどこで探せば良い?

今は、ネットで検索して探す方法が一般的かと思いますが、

やはり、大切な場面での通訳ですので信頼できる人や機関に紹介してもらうのが良いと思います。

 

市区町村によっては、通訳のボランティアなどを登録する制度もありますので、

市の窓口で相談するのも良いでしょう。

 

韓国語通訳の値段の相場は?

ボランティアの方なら無料、

あとは一日 1 万から 5 万くらいで契約時に取り決めをします。

 

韓国語通訳の失敗しない選び方は?

上級を持っているからと言って、韓国語の会話能力が高いとは限らないし、

韓国から日本に来られた方なら韓国語は当然上手ですが、日本語能力が低いかもしれません。

日本語と韓国語を同じくらいのレベルで喋れる人が望ましいです。

 

語学能力はもちろんのことですが、あいさつが出来ない、

感じが悪い人にはお願いしたくないと思います。

基本的なコミュニケーション能力のある人、その場の雰囲気を壊さない人を選ぶべきです。

 

紹介されたからと言って即座にお願いするのではなくて、

実際に会って面接を行う、その方の

SNS などを見て仕事の記事を読んでみてみるのも一つの方法です。

 

あとは、やはり口コミが一番良いと思います。同じ機関の通訳を長年担当している、

いつも声がかかっているなど…安心材料が揃っている方にお願いするのが一番でしょう。

 

最後に報酬についてですが、

最初にきちんと確認して双方が納得した上で仕事を依頼しましょう。

 

仕事が終わった後で、報酬の話をすると「その値段ですか?」「その値段だと…」と、

揉めることもありますので取り決めは必ず先にしておきましょう。

 

 

韓国で整形したい、美容クリニックに行きたい時に通訳はどうする?

 

韓国で美容クリニックに行きたい!という日本人が急増していますが、通訳はどうするの?

といった疑問が出てきます。

 

レーザーなど簡単な美容医療であれば、

日本人対応のクリニックも多いため、安心です。

 

ただ、整形など、どうしてもここのクリニックの先生に施術してもらいたい!

というときに通訳がいないと困ります。

 

そういったときは、韓国でフリーの通訳者さんを探すことが一般的です。

また、カンナムドールのサービスは、通訳者さんの派遣を行なっておりますので、

自分が行きたい日時を伝えれば、手配をしてくれます。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

>【決定版】韓国美容整形で同行通訳はなぜ必要?おすすめの選び方とトラブル防止のコツを解説

 

通訳の依頼はこちらからできます。

通訳のご依頼

 

以上、韓国語の通訳について解説しました。

 

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